2016年10月02日

9月第三例会「魅力あふれる地域の創造と興隆」

9月30日、士別民文化センターにて開催いたしました。

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近年、士別の農産物や特色などを生かした「特産品」が色々生み出されていますが、
「これってみんな知ってる? 食べたこと、飲んだことはある?」
という疑問から本例会を企画。
まずはそういった生まれて間もない商品を知り、どのような良さがあるのか、
優れている点はどこなのかを探り、マーケティング戦略につながるアイデアを
出すことが本例会の趣旨です。

今回取り上げたのは、士別翔雲高校生が全面的に企画・制作した「天サイダー」
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そして、士別市出身の三分一敬先生が開発した大豆「つくも4号」をつかった
「茶豆のなっとう」の計2品。
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このほか、参考商品として昨年完成した「五穀甘酒 つぶつぶ」も試飲しました。
3品ともここ最近完成したばかりの商品で、たくさんの可能性を秘めた商品です。
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この日の例会には、当会メンバーのほか同世代の市内青年の皆様、
また特別会員の千葉洋介先輩、萩尾健児先輩にもご参加いただきました。
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最初に、担当委員長の太田壽一君から取り上げる商品の紹介が行われます。
制作の経緯や商品の主たる特色、セールスポイントなどを説明しました。
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その後、「天サイダー」「茶豆のなっとう」の2商品において
最も効果的なマーケティング戦略を練るべく、2グループずつの
計4グループに分かれて早速協議開始!

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「この商品にはどのような強みがあり、何がたりないのか」
「ほかの類似商品ではなく、これを選ぶ理由になるものは何か」
「消費者がこの商品に求める欲求と必要性には何があるか」
「どのような宣伝手法が最も効果的か」
「価格の妥当性を高めるにはどのような方法をとるべきか」
などなど、多角的な分析で商品の魅力や課題を掘り下げていきます。

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販売戦略と言っても、一言では解決しません。
「知名度を上げる」「もっと特色を押し出す」「高付加価値をつける」
どんな商品でも、生産者の思いをのせてさまざまな戦略を展開しています。
その中でも、「天サイダー」「茶豆のなっとう」に最も適した戦略は何か。
試食・試飲しながら議論、議論、また議論!

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最後に、分析結果とそれによって導き出された戦略を模造紙にまとめます。
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そして、グループごとに結果を発表。
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それぞれのグループからは、
「有名人を起用した広告塔によるメディア宣伝」
「試飲会やコンテストなどによる認知度の向上と商品の魅力周知」
「商品の良さをより伝わりやすくするためのパッケージ改良」
などなど、さまざまなアイデアが出されました。

そして最後に、太田委員長がまとめます。
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今回取り上げた「天サイダー」と「茶豆のなっとう」、そして「つぶつぶ」。
参加者の中にも、名前は知っていても食べたことはなかったり、
今回初めてその存在を知ったという人もいました。
商品を知るだけでなく、その魅力も存分に理解できた例会となりました。

参加してくださった青年世代の皆様、並びに特別会員の皆様に
感謝申し上げます。
posted by 総務委員会 at 16:10| 事業報告・活動報告