5月30日木曜日、士別商工会館2階大会議室にて5月例会「士別市議会との意見交換会」を実施いたしました。
本例会は、青年会議所が政策立案実行団体として、市内の若者を牽引するべく政策提言に係る具体的な仕組みと手法を学ぶことで、地域のリーダーとしての自覚を促し、他団体や市内の青年層への模範となるよう行動するべく開催されました。
また、青年層における市政への参画の意識を醸成していくとともに、地域の今後を考える機会を作ることで、団体の垣根を越え協力関係を築いていけるよう意識や情報共有の場を提供するために、当会だけでなく多くの市内青年団体にもご参加を賜りました。
開催前の様子です。
まずは鈴木理事長より、主催者挨拶です。
続いてご参加いただいた士別市議会議員を代表して、渡辺英次議員より、議会代表者挨拶をいただきました。
本日ご参加いただいた議員は、議会改革特別委員会から代表して委員長の渡辺英次議員、佐藤正議員、西川剛議員、国忠崇史議員、遠山昭二議員の5名にご参加いただきました。誠にありがとうございました。
担当委員会のひとづくりまちづくり委員会、山本副委員長より趣旨説明
ちょっと緊張してのか、下を向いて話すことが多かったです。
第1部として、議会と議会のしくみについて渡辺英次議員より、資料に沿ってご講義いただきました。あまり知られていない議員の活動については、大変勉強になりました。
続いて第2部には当会会員と各市内青年団体から、あらかじめ募っていた意見をもとに、市議会議員へ直接質問をして、どのように感じているか、どう取り組んでいるかをお聞きしました。
そしてその回答から、また意見を交換しあい、熱い議論を交わしました。、
司会進行はひとづくりまちづくり委員会、委員長の吉尾渉君が担当しました。
まず最初は当会の鈴木理事長より、企業誘致の質問が入りました。
各市内青年団体からは、士別市職員労働組合青年女性部、士別地区連合、北ひびき農協青年部、朝日商工会青年部、士別市PTA連合会からご参加いただきました。
それぞれの持つ課題や、どう士別を良くしていくのかなど、多くの意見が出ました。
そして、その後も働き方改革、議員のなり手不足、若い世代の望むこと、魅力ある学校づくり、士別の知名度を上げること、最後に今日本青年会議所でも大きく取り組んでいる、SDGsについての意見から様々な回答をいただきました。